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アアカムの自由形人類

フリースタイルなブログです

【FMXねた】 FMXの未来はどうなる?その2 【雑感】

アアカムです。


こないだのブログで『FMXの未来はどうなる?』って記事について、ながながと面白くもない雑感を書きましたけれど、そんでも個人的には書き足りなかったんで、更に追記させていだきます。
全国30マン人ぐらい(※当社調べ)の読者の方から「またかよ?!」って声が聞こえた気がしますが、ワタクシのブログなんで、ワタクシのスタイルで好き勝手に書くご無礼をお許しいただきたく。

 

www.redbull.com

 

さて、こないだも書いたんですが、シーンを引っ張ってるレッドブルからこんな記事がリリースされるってことは、これまでみたいな拡大拡大また拡大ってスタイルに手詰まり感があるってことなんだと思うんです。

いちファンがこんなこと言うのもお門違いですが、正直FMXって良くも悪くも大金が動くコンテンツではないと思うっす。
クソみたいな理念の金持ち企業の意向に左右されにくいってメリットもありつつ、お金の流れが寂しいからシーンをアツくしてやろうモチベーションが高まらない……なんとなくですがそんな気がします。この見方は間違ってるかもしれないですけれど。

 

そんなハナシは置いといて。
Xファイターズといえば、伝統的なフォーマットを維持しつつ、真の意味での世界一のFMXライダーを決める大会って感じがします。
FMXの基礎のフォーマット(仕掛けの無いシンプルなランプと小規模なモディファイのバイク)でトリックの難易度の限界、あるいは個性の表現の限界に挑む。
オリンピックの陸上競技みたいに、シンプルなフォーマットを維持することで、一貫性があって、公平な条件のコンペティションが成立する。

これはFMXシーンの文化的な要素をより強固なものにしていくうえで、なくしてはいけないモノだと思います。

 

だけれど、
FMXの魅力のひとつに『いままで見たことないようなものすごーーーーい瞬間』っていうのがあると思います。
んで、近年のシーンを傍観していると、伝統的なフォーマットでは『見たことないようなスゴイ瞬間』の演出を許容できなくなってきているとも感じているっす。
Xファイターズのハナシに戻ると。ここ最近は伝統的なフォーマットを大事にしつつ、既存の概念から抜け出すために試行錯誤していたように思えたっす。複雑なレイアウトの広大なコースや、投稿動画から出走ライダーを決めるノビジェーロ枠、ラン中に行うトリックの指定などなど、、、様々な取り組みを行ってきたと思います。
だけれど、今のところバッチリ上手く行ったのはノビジェーロ枠ぐらいなのでは?(とりわけトム・ロビンソンを発掘したのはかなりデカい功績だと思う)ワタクシにはそんな気がします。
ド派手なコースを世界各国につくっていくワールドツアーをやめたのも、コストに見合うだけの効果が得られなくなった(お金の問題もそうだけれど、ライダーのトリックの新規性も。。。)からではないか?そんなヨコシマな考えをいだいてしまうっす。(ぶっちゃけマドリッドみたいなシンプルなコースのほうがライダーがノビノビ走っていて観ている方もたのしいですし。。。じっさい大阪にいって観戦した記憶からしても、走りにくいレイアウトの2014年のコースより、シンプルなレイアウトの2013年のコースのほうが見ている方も断然楽しかったっす。)

 

んで、オリンピックのハナシで思い出した話題なんですが、
近年ではロボットスーツを着た状態で競技を行うスポーツ大会なんてものもあるらしいです。こんなの。

 

wired.jp


このスポーツ大会が面白いかどうかはわからないっす。

ですが、このスポーツ大会では、テクノロジーの力を借りることでオリンピックやパラリンピックでは不可能なことができてしまう。そういう意味では新しい可能性を示唆してくれていて良い刺激になると思います。

こんな感じで、伝統的なフォーマットの競技の限界を(安全性を確保したうえで)拡張させてくれそうなテクノロジーを取り入れることは、シーンの未来を考えるうえで避けては通れない事だと思います。うまく付き合っていかないと、どんどん閉塞的な方向にいってしまってシーンに消極的な思想が蔓延するか、あるいはミソもクソも分別がつかずにいろいろやってしまって結果培ってきた伝統をクソミソなものにしてしまうか。いずれにしても幸せな未来にはならない気がします。

 

ちょっとハナシが脱線しますが、個人的にレッドブルからリリースされた『Danny MacAskill's Imaginate』って動画がとても印象に残っています。

www.youtube.com

巨大なおもちゃが配置されたフィールドでBMXライダーがクリエイティブなランを行っています。

 

あと皆さんご存知ケン・ブロックさんがリリースしている『Gymkhana』シリーズも、毎回趣向を凝らした演出を行っています。

www.youtube.com

 

両者ともそれぞれBMX、ドリフトのフォーマットを大事にしつつ、新しい表現に取り組んでいる。そんなカンジがします。

 

そこでふと思ったんですが、FMXでもこんなことが出来ないか~~~?と。
個人的にコンテストでも、ショーでもいいからこんな楽しい表現を見てみたいっす。

 

そんなかんじで、
ひるかえって日本のFMXシーンはどうかというと、ことし新潟で行われたFlyNight On The Snowもかなり攻めた表現をやってたそうです。

ざんねんながらワタクシいけなかったっすけど……

そして画像をシェアするやり方もわからないんで貼れないっすけど……

https://www.facebook.com/flyersconnection/?pnref=story

フェイスブックやってる人はここからみてみてくださいっす。

ステージどころか、バイクからも火を吹いてます。新潟で。

ばひょ~~~~~~

 

ハナシをもっかい戻すと、
テクニックや技の難易度を追求する努力もシーンの発展にはかかせないと思います、
加えてFMXが出来る表現方法の限界を追求する試行錯誤も大事なことなんじゃないのかと思います。
表現方法の限界って要素であれば、バイクに乗れないひとでもライダーに夢を託すことが出来る。そんなスタイルのセッションも絶対楽しいと思います。

思うに、シーンを盛り上げるには、保守的な考え方を超越する必要があると思います。FMXの発展の歴史を振りかえってみてもそんな気がします。

 

それか
あるいは、思い切って古き良き伝統に答えを見出してみるスタイルでやってみるとか。


よりハードコアなバイク好きへ訴えかけることをやるなら、
ランプを一切使わず、自然の地形のみを使ったコースでコンテストをやってみるとか……


テクノロジー満載のコンペと違って派手なトリックは期待できないかもですが、ライン取りの巧みさやジャンプの美しさなどなど、よりモトクロス的なライディングスキルが重要視されるコンテストってのも新鮮な刺激があるかもしれないっす。なんとなくそんな気がするっす。ていうか超みてみたい。準備大変だと思うけれど。


サーフィンが好きな先輩から、『コンテストで強い人はテクニックもそうだけど、波を読むのがうまい。制限時間内でガッツリ波に乗れる』てきなことを聞いたことがあります。2015年のオフビでのGOBIGで加賀“Bupper”真一選手がやったトランスファージャンプみたいな、ジャンプだけでも印象に残る表現方法ってのはあると思います。

www.youtube.com

 

ダラダラとえらそーなことかいて恐縮の極みですが、ライダーがプッシュしてる姿をみると、もっとシーンを盛り上げていきたい、ワタクシなりに出来ることはないか?って衝動にかられます。
んでいろいろ余計なことを考えながら、試しにいっこでもいいから何か実現出来ることはないか?
そんなことを考えながら日々過ごしてます。

 

オチはないです。
アアカムでした。