アアカムの自由形人類

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【FMXねた】 FMXの未来はどうなる? 【X-Fighters】

アアカムです。

 

 

こないだテレビでやってた話なんですが、
ダイエットを継続するうえで気をつけるべきポイントって
①米・パンとか甘い物みたいな糖質てきなものを減らすこと
②夜遅く(22時以降)にモノを食べないこと
なんだそうです。

 

勿論キビしい食事制限したり運動したりしたほうが減量の幅はデカいそうなんですが、
無理なダイエットをすると、達成感からドカ食いしちゃって結局リバウンド……とか、
人間の身体を維持する栄養分までカットしちゃって骨や筋肉が弱っちゃう……とか、
長期的にみると体重が減らないどころか身体ぶっ壊したりするリスクも高くて、一般ピーポーにはオススメできないんだそうです。
番組のコメンテーターの大学教授も『ムリしないダイエットが大事』って言ってましたし。

 

  

 

実際のハナシだと、糖質を減らす事だけでは数字には現れにくいそうですが、
けれど身体を壊すリスクがなく、精神面でも身体面でもあまり負担をかけることなく健康的に減量が出来るそうです。

 

モデルとかボクサーみたいな、体重にシビアな職業はまた違うリクツのハナシだと思うけれど、一般ピーポーのワタクシたち目線のハナシだと、いくら痩せたとしても身体が健康じゃないと減量する意味がないと思うんです。
薄着になる夏が来るまえにガッツリ体重落とすべ!って頑張って減量したけれど、結果夏直前に体調を崩して……なんてハナシはあまりに悲しすぎますし。。。

 

 

って感じで


いきなり生活情報からスタートした
今回のブログですが、
本題に移ります。

 

昨年レッドブルからリリースされたこの記事。
FMXの未来はどうなる?

www.redbull.com


各方面からいろんな意見が出てた記憶があります。

 

FMXのいちファンのワタクシの意見ですが


なるようにしかならない!
おわり!

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……

投げやりか!とかそんなんじゃなくて
100%大マジメな意見として、ホントなるようにしかならないと思うんです。

イベントやる上での設備が他のモータースポーツよりかなり小規模で済むとか、誰でも競技のスゴさが実感できる単純明快さがあるとか、マイナー競技とはいえ埋没しにくい種目ではあるとは思っています。 っていう前置きがあったうえで、ですが
ズバッと言っちゃうともともとマニアックな競技なんだし、世間の動きにに左右されるモンでもないと思うんで、マイペースにやっていくしかないと思うんです。

野球やサッカーみたいに継続的に何億円も儲かるようなプロジェクトにしていきたいって野望があるならば、FMXという競技の質を高める以外の方向の努力がいると思います。んで、そういった努力をすることを否定するつもりはないんですが、これまで培ってきたFMXの信条を曲げたり、良い伝統を変えてまでそこまでする必要はない、と思ってます。


というわけで なるようにしかならない!という結論で……

オイオイ終わりかよ!やっぱ投げやりじゃねえか

 

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ってなったかもしれないんで
もう少し突っ込んでみます。

 

なんでわざわざこんな記事が出たのか、しかもXファイターズ・マドリッド戦のタイミングで?
っていうのを考えてみると、やっぱりFMXこれでいいのか?って声が少なからずあったと思うんです。
記事の中でも言及されてるように。

 

 

じゃあ今後のシーンをよりよくするためにはどうすんの?ってハナシですが、
いろんなアプローチがあるとは存じますが
ワタクシ的には
お客さんに楽しんでもらいつつ、ライダーもやり甲斐をもってバイクに乗れる
そんな環境を絶やさないようにする。
それが一番手堅い手段だと思います。

 

ワタクシのイメージでハナシを進めちゃうと、
人が集まるところにお金やモノが集まるのは勿論、さらに多種多様な価値観が集うことで知恵やスキルも集まると思うんです。
人が離れていってしまってはゆくゆくは存在そのものが消え去っていってしまいますし。

 

ならばそんな環境づくりは?ってハナシですが、
こればっかりは誰かに一任、みたいなスタイルではどうしようもないと思います。
人が集まってくるような良い環境を維持するには、FMXシーンにいるそれぞれの人が持つ強みを生かしていくしかないと思うんです。

 

ザックリいっちゃうと、、、
ライディングスキルに自信があるなら、プロライダーになって競技レベルの限界に挑んでみたりとか、
あるいはライダーとしてのスキルが無いなら、ライダーの感性に基づいてお客さんに楽しんでもらえるようなコース作りをやってみたりとか。
(結局最終的には各々のやる気任せなスタイルにはなっちゃうんですが……)

 

みんな違うバックグラウンドがあって、生きてるだけでオリジナリティのあるピーポーだと思うんで、一人ひとりやれることは多種多様だと思うし、そんな多様性を容認して抱擁する文化をつくっていくべきだと思います。
他人の出来ないことを自分がやったり、逆に自分が出来ないことは他人に甘えたり、そんなヒノノニトンてきなかんじの『強さと優しさのハイブリット感』っていうのもとても大事だと思います。

 

でもでも、その『生き残る為の理想論』とセットで考えなきゃいけないのが『出来るだけムリをしない』っていうハナシだとも思います。
ライディングにしても、達成が困難な目標を掲げて、あまりに自分を追い込みすぎると、モチベーションが保てなくなっちゃったり、あるいは大怪我もつながったりみたいな問題がおこると思います。

 

さらに、人と組んでなにかやるときは『できるだけ無理をしない』っていうのは尚更気をつけないかないといけないと思います。
ちょっとうまくいえないんですが、例えば困難な目標があったとして『ムリな話かもしらんけれど、気合いでなんとかする!』っていうのは自分に言い聞かせる分には良いと思うけれど、他人に強要するのは良くないって思います。冒頭の生活情報でハナシした減量の話に戻りますが、ムリな方針を掲げてゴリゴリ進めていくとそれこそFMXシーンの健全性に深刻な悪影響を及ぼしかねない。ワタクシはそう思います。

 

みんなが工夫して『自分なりに昨日より良いモノ』を追い求めていくってのがベースで、それがないとミライもクソもヘッタクレもないと思います。
だけれど、それとセットでムリとも上手く付き合っていかないといけないと思います。

まずはムリしないさせないでなんとか出来ないか考える(他人を巻き込んでやるなら尚更必要な事!)。
それでもムリな状況をクリアしなきゃいけないならば、その時は出来るだけリスクを少なくする努力をする必要があると思います。
(たとえばバックフリップみたいな危険なトリックを習得したいなら、いきなりダートで一発勝負を挑むんじゃなくて、先ずはBMXみたいなものに乗ってフォームピットを使って練習をしてイメージを掴む、みたいな)


佐藤英吾選手はインタビューで『無理はしても無茶はするな』と言っていました。
この言葉をついて、ワタクシなりの解釈になっちゃいますが、
『達成することが困難』なのが『無理』だとすると、
『無理なことがなんでムリなのか分からない、分かろうとしないままゴリゴリやろうとする』ってのが『無茶』なんだと思います。

 

それを踏まえて、
困難なことを継続して取り組んでいくには、出来るだけムリなことを避けることが大切だと思うんです。
(エイゴさんが伝えたかったメッセージを曲解してるというか意味を取り違えちゃってるかもしれないけれど)

 

 

……とまぁ


まぁこんなかんじで
いろいろ上から目線
かつ
具体性のないハナシに付き合っていただいて誠に申し訳なかったですが、

ワタクシも極力ムリしない方向でブログをボチボチ続けていきます。


……こういった手前、ブログを続ける上でのムリな事がなんでムリなのか
それを考えつつ、答えは次回に持ち越すスタイルでうやむやにしたまま
今日はここでおしまいとします。バーイバーイ!