【今週気づいたこと】テレビゲームについてちょっと
あけましておめでとうございます。
アアカムです。
今年も残すところ
あと10ヶ月弱となりまして
あまり大したことが書けずにモンモンとしているワタクシですが
読んでいただけると幸いです。
さて、先ず近況ですが、
仕事をしつつ
たまにバイクに乗ったり
あとゲーム
こんなかんじの生活になってます(汗)
普段はあんまりガッツリゲームやったりはしないんですが、
今週プレイしたゲームに関して
ちょっと気づいたことがあったので、
今回は今週プレイしてるゲームについて
お送りします。
いまワタクシがプレイしてるゲームは
『バイオショック』っていうアメリカのゲームシリーズ物の3作目にあたる、
『バイオショックインフィニット』というゲームです。
ジャンル的には
FPS(一人称視点シューティング)っつー、
プレイキャラの視点で移動しつつ、
敵をバンバン撃って倒していくゲームです。
内容をざっくり説明すると
舞台は西暦1912年のアメリカ、
開拓の時代が終わり、大きく発展していこうとしている時代。
私立探偵をしている主人公が、
アメリカの上空に出来た空中都市から
権力者の娘を連れて逃げる。
みたいな話で、
ある意味ジブリっぽい?ディズニーっぽい?
そんなかんじのメカメカしいファンタジー要素に
当時のアメリカの宗教、人種、社会、政治の歪みを絡めて
きわめてシリアスな物語が描かれる、ってかんじです。
ゲームそのものもとても面白いのですが、
上で説明したように、アメリカのゲームなのに
メインのテーマとして昔のアメリカの闇とも言える出来事をガッツリ取り入れてるのが大きな特徴で、
ゲーム関係のメディアのレビュー記事によると、本国では様々な反響があったそうです。
このゲームのプレイを通じて、
このゲームのメッセージは~~~であって、
アメリカの社会構造は〜であるからして〜〜〜
という小難しい話は
ワタクシにはちとハードルが高い(汗)ので
今回は触れないですが、
このゲームをプレイしてて気づいたのは、
ネットの発達で
おうちにいながら地球の裏側のナウを知ることができる今の時代とはいえ、
海を越えてやってきたモノ、
世界中に飛んでいけるモノっていうのは
それそのものにやっぱり力がある(迫力、影響力、説得力)と感じました。
ちょっと脱線しますが、
FMXも本来アメリカ独自の文化で、
海を越えて日本にやってきたものであります。
FMXもやはりそれそのものに強い力があったからこそ
日本でも挑戦するライダーが現れ、ショーが行われ、しだいに多くの観客が集まるようになり…
といった大きなムーブメントになっていったんだと思います。
話を今回のゲームに戻すと
メインのテーマに『昔のアメリカの闇をガッツリ取り入れた』って言ったら
アメリカ人、あるいはアメリカの歴史の基礎知識が備わってる人じゃないとポカーンとなるだけなんじゃねぇの?
って思うかもしれませんが、
ゲームそのものが面白く、
ストーリーにしっかりとした核があり、
演出もハラハラドキドキで飽きない、
さらにアートワークも秀逸で
『実際には有り得ない空想上のお話だけれど、この時代のアメリカに存在したらこんな感じ』という雰囲気が出来上がってたりと
このゲームが描きたかったテーマはなんぞや、みたいな小難しいことに目がいっちゃうぐらい、ゲームの完成度が高いとわたくしは感じました。
じっさい大手ゲーム配信サイトのレビューでも「圧倒的に好評」という最上級の評価がされていることから、本国アメリカのみならず世界的な評価を得ていることが伺えます。
それともうひとつ、
ゲームそのものにフォーカスしてみると、
『作品の受け手が、自分の意思で動かす』というゲームの大前提を駆使し、
小説や映像といった従来の、『作品の受け手は、100%受け身』型の表現に対抗している作品も数多くあると感じました。
ネットの発達によって
タダで音楽、映像に触れることが出来るようになってしまった現代。
次世代の作品、次世代の表現には
『体験』が伴うものが主流になるんじゃないのかなぁとぼんやり考えてます。
つまりワタクシは何がいいたいのか
FMXを見に行こう!
2/11 in 広野!
ひろのウインターフェスティバル2016!
余裕のある人は
FMXに挑戦してみよう!
来る春、モトパーク森で!
ぼくは
おうちでゲーム!←もちろん広野には行きます(汗)
そんなわけで
アアカムでした、バイバイ!